日米協会の活動

2019 クリスマス・忘年の夕べ Christmas & Year End party(at ANA Crowne Plaza Hotel Hiroshima) 2019年12月10日

クリスマス・忘年の夕べが19年12月3日、広島市中区のANAクラウンプラザホテル広島で開かれ、会員93人が出席しました。

駐大阪・神戸米国総領事館から参加した広報担当領事アリシヤ・エドワーズさんは、今年の8月6日の平和記念式典を含めて3度目の訪問となる広島の印象を語り、「平和を希求する確固たる決意に感銘しました」と述べ、「広島日米協会が長年にわたり友好の促進・支援に尽力してこられたことをたたえます」と強調。2020年の東京オリンピックで「世界の人々が訪日し善意と相互理解が進むでしょう」と期待を込めました。

開会あいさつで山本一隆会長は「長年の草の根の交流の大切さを強調していただき、われわれの活動に弾みがつく。強固な日米関係の礎となるよう、今後も地道に続けたい」と謝辞を述べました。

アトラクションでは広島市内で活動する「モダンフォークトリオ」が1960年代のアメリカのフォークソングを披露。ピーター・ポール&マリーなどのヒット曲に乗ってアリシヤ領事も手拍子を打つなど、和やかな雰囲気に包まれました。

アリシヤ領事はこれに先立ち、中国新聞社を表敬訪問し、幹部と懇談した後、編集部門を見学。

続いて広島市安佐南区の広島経済大学で90分の講義を行いました。50人の学生を前にジャーナリスト、外交官の経験を交えて、留学の重要性を訴え、学生たちと活発に意見を交わしました。