会長 山本 一隆
会長を務めております、山本一隆(やまもと・かずたか)です。
広島日米協会は1971年11月6日に誕生しました。
その前史は、1948年10月30日に広島市に開館した広島CIE図書館(後の広島アメリカ文化センター)に始まります。
長い間、日米友好の活動を続けてきた同センターが、米本国の予算縮減の影響で1971年に閉鎖されたとき、広島県知事の要請で駐日大使を迎えるのにふさわしい民間団体として広島日米協会が急ぎ、結成されました。
初代会長の中国新聞社会長、山本朗氏(当時)、二代目会長の中国放送社長、堀口勲氏(当時)に続きまして2003年7月から山本一隆が三代目会長を引き継いでおります。
協会は、日米の交流活動を通じてお互いの文化についての理解を深め、友好のきずなを強めていくのが目的です。
2004年4月13日には、米国空軍音楽隊太平洋―アジアのジャズ演奏会を主催し、懐かしいグレン・ミラーの名曲などを、会員と市民一緒になって楽しみました。7月の総会、12月の忘年の夕べでは講演や交流会を開き、友好を温めております。時期に応じて在広の米国人や、米国から帰国したビジネス界の人々の講演と交流の会を予定しております。
1997年には、ホノルル市でハワイ日米協会と友好提携の調印をし、機会をとらえて交流の場を設けております。広島県や広島市の交流事業のお手伝いをしながら、交流の場の拡大にも努めております。
皆様方のご入会をお待ちしております。