日米協会の活動

2022 クリスマス・忘年の夕べ Christmas & Year End party(at Rihga Royal Hotel Hiroshima) 2022年12月17日

広島日米協会は12月7日、リーガロイヤルホテル広島で2022年度「クリスマス・忘年の夕べ」を開いた。在大阪・神戸米国総領事館のニール・ムラタ広報部長らも来賓として参加。89人の会員、同伴者が集い、食事を楽しみながら歓談した。

開会にあたって、山本一隆会長は「コロナの感染拡大があったうえ、昨年は当協会の50周年記念パーティーでしたし、本会は久しぶりの開催となりました。本年はロシアのウクライナ侵攻など国際情勢も暗いニュースが続いていますが、こうした中でも私たちはこれからも日米の草の根交流を末永く続けたいと願っています」とあいさつした。

続いて米国総領事館のムラタ広報部長が壇上に立ち、「私は今宵、広島日米協会の皆様と共に過ごし、またこれほど多くの皆様に囲まれていることを大変名誉に思っております」と広島に招かれたことへのお礼を述べた。さらに「世論調査によると、米国および日米同盟に対する日本人の支持は過去最高を示し、アメリカ人は日本をトップの海外パートナーの一つと見なし、84%を超える好感度を示しています。こうした傾向が増大し続けることを保証するのは、皆様にかかっています」と語り、さらなる日米交流の発展に期待を寄せた。

乾杯で祝った後、食事やクリスマスの夕べでは恒例の抽選会が開催された。抽選会ではリーガロイヤルをはじめとした広島市内のホテル三カ所の食事券と日米協会からの商品券が会員に提供され、年末のひとときを会員相互の交流で楽しく過ごした。